これから始まる、「輝ける・新しい世界」


コロナ禍の中皆様お元気ですか。
先月7~8年ぶりに会った仲のいい知人が、以前は毎週書いていた私のメルマガの大ファンだったと知りました。
また、今週決済をさせて頂いた買主様が、私の書籍の出版の際の会にお越しいただいた方だと知り、決済後ご持参頂きました私の本と一緒に二人で写真を撮りました。
非常にうれしく思い、気を良くしてふたたび筆を執らせて頂きます。

暑かった夏もやっと終わり、木々の葉は枯れ落ち、本格的な冬を迎えました。
我々は本格的な冬の準備を始めなければなりません。

このところダウが新高値を更新しておりますが、私は、先週既に長期サイクルの高値を付けた(若しくは付けに行く所)と、あくまでも個人的には確信しております。
たかがメルマガでも、これを書くには、勇気がいりましたが、ひょっとすると歴史的な場面に今直面しているのかもしれないので、結果は別にしてお許しください。

トップを当てるのは本当に難しい。ダウジョーンズは、1982年8.月9日の769ドルが、
33,000ドルを超えた物凄い大相場が終わり、ドル円相場が、金本位制の360円からの80円にボトムを付けに行く、世界の大不況への大きな転換期を迎えたと思います。

しかし、サイクルの違う日本は、同じように景気は下がりますが、多分オリンピックを終える頃から復調の兆しが出てきて、その後、世界のお金を集めて、2035年を目指して、日本だけが、大インフレ、好景気になると思います。
日経平均は、下げる過程で、19,000円は割らないのではないでしょうか。
来年日本経済は、とても厳しく、値上がりの激しかった都心の中心地の不動産は、一時的に急激に下がると思いますが、意に反してとても活況になるはずです。

前職で大きい負債を背負っていた私は、必ず日本がバブルになるという信念だけで、素人の私がフルコミの営業になり、我社をやっとの思いで開業してから、何とかここまでやって来ましたが、今、これからの不況を我社が乗り越えられるのかどうかの正念場に来たと思っております。
この一年の間に親戚や友人知人が6人も亡くなり、建築中のマンションがコロナの影響で工務店の経営不振で工事が止まり大きい損失を出し、公私にわたり色々辛いことがあり、今、少々心がすさんでおります。
しかし、極寒の冬の後には、必ず鳥がさえずり、花々が咲き、新緑にあふれる春が訪れます。
いつの時も、時代の大きい変化はピンチでもあり、人によってはチャンスのはずです。

ここからの3年は、私にとって、とても大切な時期だと信じています。
私は、2030年まで体力が続けば、何かの形で仕事を続けていきたいと思っていますが、もし、この大きい時代の変化の3年間に成果が出せず経営不振に落ちるか、チャンスを物に出来ず業績を上げられないなら、私には、才能も運もないのだろうから、その時が、私が代表を辞める、つまり引退する時なのだと心に決めています。

2021年には、我々が思いもよらない、まさかという様な事が起きるのでないかと、私は思っています。
もし、そうだとすると一体何が起きるのだろうか。

それは、米国内の紛争なのか、想像もつかない金融危機なのか。
その後、世界が、世の中が大きく変貌し、新しい世界が始まるのでしょう。
でもそうすると、新しい世界はどのような世界なのだろうか?

きっとその大きい世の中の流れに乗れる事が、素晴らしい未来へと繋がって行くに違いないと信じております。
そして、不動産に繋がる我々は、これからその新しい世界にどのように対応していったらいいのだろうか?

皆様と一緒に今後の素晴らしい世界を歩んでいけたら幸せです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2020年12月20日


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