2024ヨーロッパ旅行私が感じた景気(2)

いつもお世話になりありがとうございます。
私が感じたヨーロッパの景気や不動産の事を、写真と共に今年最後のメルマガで送ります。

1ユーロ170円の超円安の時に行きました。

多分メルマガに書いた「価格」は、現地の人の「価格」の倍近いのだと思います。

チューリッヒから、友人と別れて、家族と一緒にフィレンツェ・ローマ(イタリア)に行き、その後、家族と別れてバルセロナ(スペイン)、バーデンバーデン(ドイツ)の友人宅に泊めて頂いた。

そうでなければ、旅行に行けなかったので、友人には感謝しています。


  • 景気・各地域のスーパ-価格を見ると、安い。バーゲン商品は、為替を考えると、日本と同じと思った。つまり庶民の景気は良くない。観光客が高いホテルに泊まり、桁の違うお金持ちが不動産を所有する、それに反してインフレに苦しむ庶民は余りに差がある。イタリアとスペインは物価が安かった。スーパーのワインは安くてうまかった。イタリアとスペインで食事をする際、ボトルを飲んでいる人が少ない様な気がした。景気のせいなのかとも少し思った。
  • バルセロナでは、友人の知人(現地に住む普通の日本人)と一緒に居酒屋で飲んだ時、国が援助している移民に対して多くの人が不満な事を聞いた。超インフレ、移民、ウクライナ、我々が知らない庶民のヨーロッパの景気は本当に良くないのではと私は思う。
  • 不動産・各国で不動産屋があると貼ってあるチラシを見たが、立地などがあるので、よく分からない。友人のお宅・チューリッヒ(4戸マンションの最上階)が7億円(買った時)、バルセロナ(6室?位のマンションの最上階・バルコニーが80平米で街と山が一望できる)が臆測・3億円で買った?、バーデンバーデンの新築80平米?位×4層の一棟RCの価格は聞けなかったが、隣地の古い歴史のある木造の3階建てが45憶円、もっと凄い家は幾らなのだろう。バブルなのかと私は思うがどうなのだろうか。
  • 食事・イタリアは物価が安く、イタリアの食事は平均一人1.5万円、一番安かったのが、宿のそばに大衆店一人1万円、店を調べていかなかったので、料金は時間が経ってしまったので覚えている範囲で書きました。一番美味しかったのは、バルセロナに着いた時に、市場に行き市場の中のL字のカウンター15席の居酒屋、目の前で作る新鮮な魚介類の料理一人1万円、思わず美味しいと言った(スペインも物価が安い)、港でご主人が予約してくれたパエリア、イカ墨が美味しかった。パエリアは美味しい美味しくないがあるそうだ。一人約2万円。バーデンバーデンで予約していたフランス料理、前菜と主菜(デザート無し)で一人3万円味はそこそこ。(尚、いつもどこの店でも食事はワイン1本を飲む)今回の旅行で一番美味しかったのは、帰りのANAで食べたカレーライス、日本食が一番好き。(笑)
  • 観光・宿
  • フレンツェ シニョーリア広場に面した建物の2階の民泊に宿泊。ワンフロアー1泊7万円、この立地のホテルは一泊20万円以上する。民泊の部屋はこのような部屋にすればいいかと勉強になった。ヴェッキオ橋の川沿いの散歩が気持ち良かった。サン・ジョバンニ洗礼堂の頂上の景色が素晴らしかった。
  • ローマ・ナヴォーナ広場(噴水が改装中)に面したホテル(改装中で割引)に宿泊、1泊ひと部屋10万円屋上のレストランが気持ち良かった。トレビの泉人が多かった。
  • ドゥオモ大聖堂 階段が急で長い。娘が1.5才の孫をおんぶして一気に登り切った時に、大声援と拍手が起きた。屋上からの眺めは、尚更絶景に見えた。一番の思い出になった。
  • バルセロナは思っていたより大きい都市だった。当たり前だが古い建物が多く、水が出ない漏水などは日常茶飯事と聞いた。サグラダファミリア・全てが素晴らしかった。またコロンブスが世界へと出航した大国スペインだったと再確認した。
  • バーデンバーデン(ドイツ)・軽井沢の様な別荘地・歴史的な城の様な家が建ち並ぶ。街並みと家々が建ち並ぶ美しい街。スペインと違って皆金持ちに見える。ライオンの様なビアガーデンに行く。メニューはライオンと同じ?一人2万円。近くのホテル一泊20~100万円。
  • 2年かけて作った自慢のご自宅に宿泊、色々考え抜いて建築した素晴らしい豪邸、流石ドイツ人。我々が初めてのゲストだった。バーデンはドイツ人の彼が見せたかったので(喜んで)お伺いしました。

今、ヨーロッパ、アメリカ、韓国、そして日本と与党が皆敗れた。生活が苦しいと感じる多くの国の国民の不満は限界まで来ているのかもしれない。町中の飲食店は今非常に良くない、日本は景気が悪い。景気が悪く、皆が不満に思う、そんな時世の中は変わるのではないか。それはいつか分からないが。日本は、インフレと多くの人が言うが、この程度のインフレはバブルではなく、今は景気が悪くても、日本の株価や不動産は今後皆が驚く程上がると私は思っている。5年経った時に皆がその事に気が付くと思う。しかし、直近では、日本の不動産が高くなり、戸建てが売れなくなってきた、飯田グループはたくさんの在庫を売り切り6割減益になった。オープンHも戸建販売は苦戦していると聞く。タワーMは中国人が牽引して価格が高騰してきたが、普通の人が実需では買えなくなってきた。中国人の方々も桁違いの資産家から小金持ちもいる、バブルがはじけて中国の不動産や景気が本格的に悪くなるのはこれからで、いつか今の様に本国から送金で出来なくなるかもしれないと私は思う。それと販売価格が今の実需価格から離れてしまったので、タワーの販売価格は一服しするかもしれない。建築費が急騰し建設会社が潰れた。分かりやすく利益が出た区分の買取りは本当に利益が出なくなったが、それでも皆が買ってくるので、各社高い原価の在庫をたくさん抱えている。日本の不動産業界の場合、今迄と違い、全員が儲からなくなってきた。今まで耐用年数と言わなかった銀行がこの2~3カ月で急に変わった。収益物件もピンとくる物が少なくなった。その他の金融機も我々業者にも融資が厳しくなってきた。何かがおかしい。考え過ぎかもしれないが、一旦踊り場に来たような気がする。月例会で、「今は短期の仕入を抑え、無理して買うな、繁忙期の3月までに出来る限り短期の在庫を売りきる様に」と社員に話した。来年の景気がどうなるなど私ごときがお話をする事ではないし、そんな事は分からないが、もし、来年多くの人が嫌な思いをする様な事があれば、それは皆様にとって大きいチャンスになると思う。(私の個人的な考えです。)

最後に、

皆様と共にこの1年、不動産の事を熱く思い、考えて、こうして穏やかな年の瀬を迎えられる事に感謝いたします。
新年を迎え、新しい時代がやって来て、不動産投資家の皆様が、大きいチャンスをつかみ、幸せになる事を心からお祈りいたします。

2024.12.27
株式会社べるでん 鈴木康純


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